果物・野菜・酪農・肉など 6次産業化が多い加工品目ベスト3!

 

6次産業化の売り上げのうち、1番大きく割合を占めているのは、農作物の「加工」です。

 

収穫した農作物をさまざまな形で加工する、というものですね。

 

この「農作物の加工による販売金額」は、第6次産業全体の販売金額の45%にあがります。

 

 

では、現在日本ではどのような「農作物の加工」が多いのでしょうか?

 

今日はその、ベスト3を紹介したいと思います!

 

第3位 野菜

第3位は、84億円で野菜がランクイン。

 

種類の多い野菜は、ぬか漬けやペーストなど、多様な加工品が存在しています。

 

しかし野菜は、新鮮なものを直売所で販売するという6次産業化も存在しているので、加工品の販売額としてはそこまで多くないというのが現状です。

 

出典:http://www.irasutoya.com/

第2位 果実

第2位は、115億円で果実

 

果実の加工品は、ジャムやドライフルーツなどがメインです。

 

特にドライフルーツは、機械さえ導入すれば多くの果物をドライフルーツとして販売することが可能なため、多くの事業者が取り扱っているようです。

出典:http://www.irasutoya.com/

第1位 酪農製品

堂々の第1位は、酪農製品

 

畜産による6次産業化は昔から行われていて、豚肉や牛肉などの肉製品や、牛乳やバター・チーズやキャラメルなどの酪農製品が、多くの地域・多様な事業者によって行われてきました。

 

肉製品は79億円で4位にランクインしていますが、酪農製品はぶっちぎり、182億円で1位になっています。

 

酪農製品は昨年度の172億円から10億円も販売が拡大しており、今後も拡大が予想されます。

 

特に近年は、生乳を使ったモッツァレラチーズやラクレットチーズなどの乳製品の生産・販売に取り組む事業者も増えており、今後も目が離せませんね。

出典:http://www.irasutoya.com/

また、販売額自体は少ないですが、「アルコールを含む飲料」にも注目です。

 

というのも、昨年度の8億円から、今年度は11億円、1.3倍に販売が拡大しているのです。

 

クラフトビール(地ビール)が流行になっており、国産ぶどうを使ったワインや野菜ジュースの販売も拡大しています。

 

今後はこの加工品目にも注目です。  


この記事を読んだ人にオススメ!

6次化が盛んな県はどこ?

 

関連リンク

農林水産省の6次産業化のデータページ